最近、「昔より分け目が気になるようになった」「写真に写る自分の頭頂部を見て、少しショックを受けた」そんな声を耳にする機会が増えてきました。
年齢や性別を問わず、髪の悩みはとてもデリケートなもの。誰かに相談しづらく、でも確実に日常の自信や印象に影響してきます。
そんな中、今、美容業界・頭皮ケア業界で静かに、しかし確実に広がり始めている技術があります。
それが——スカルプインクです。
当サロンでも現在、注目している「スカルプインクとは何か」「なぜ今注目されているのか」を中心に、少しだけご紹介していきます。
スカルプインクとは?

スカルプインクとは、頭皮に専用の色素を用いて、毛根が存在するように見せる技術です。正式名称は「SMP(Scalp Micro Pigmentation)」。
施術では、頭皮のごく浅い層に微細なドットを描き重ねることで、
- 地肌の透け感を目立たなくする
- 髪が密集しているような印象を作る
- 生え際や分け目のラインを自然に整える
といった視覚的効果を生み出します。
「髪を生やす」「増やす」施術ではありませんが、見た目の印象を大きく変える力を持っています。ここが、従来の薄毛対策とは大きく異なるポイントです✨
タトゥーとは何が違うの?
スカルプインクについて調べると、「タトゥーと同じでは?」と感じる方も少なくありません。
実際には、目的も技法もまったく異なります。
- 入れる深さが浅い
- 使用する色素が専用
- 点のサイズ・濃さを極めて細かく調整
これにより、時間が経っても青く変色しにくく、近くで見ても違和感の少ない仕上がりを目指せます。
特に日本人の髪色・頭皮色・ライフスタイルに合わせた設計が重要で、ここには高度なデザイン力と経験が求められます。
なぜ今、スカルプインクなのか

薄毛対策と聞くと、これまで多くの方が次のような選択肢を思い浮かべてきました。
- AGA治療(内服薬・外用薬)
- 植毛手術
- 増毛・ウィッグ
これらは確かに有効な手段ですが、
- 効果を実感するまでに時間がかかる
- 継続的な費用や管理が必要
- 身体的・精神的なハードルが高い
と感じる方も多いのが現実です。
スカルプインクは、その「間」に位置する存在。 即効性があり、外科的な処置を伴わず、ライフスタイルを大きく変えずに取り入れられる点が、今の時代にフィットしている理由だと私たちは考えています。
どんな悩みに向いている?

スカルプインクは、特に次のようなお悩みを持つ方に向いています。
- 分け目やつむじの地肌が透けて見える
- 生え際(M字・U字)が気になり始めた
- 髪全体のボリューム感が減った
- 短髪・坊主スタイルを清潔感のある印象にしたい
- 年齢に合わせて自然に整えたい
男女問わず対応できる点も、この技術の大きな魅力です✨
仕上がりの自然さを左右するもの
スカルプインクで最も重要なのは、「どこで、誰が施術するか」です。
- ドットの大きさ
- 色味の選び方
- 入れる深さ
- 密度のグラデーション
これらを一人ひとりの頭皮状態、髪型、骨格、雰囲気に合わせて設計する必要があります。
少しでもバランスを誤ると、不自然さが出てしまう繊細な技術だからこそ、技術面だけでなく美的感覚とデザイン性がとても重要になってきます。
持続期間とメンテナンスについて
スカルプインクは永久的な施術ではありません。
体質や生活習慣、紫外線の影響などにもよりますが、一般的には1〜3年ほどで徐々に薄くなると言われています。
ただ、この「薄くなる」という特性は、
- 年齢の変化に合わせられる
- 髪型や好みの変化に対応できる
- 常に自然な状態を保てる
という柔軟さにもつながります。
必要に応じてメンテナンスを行いながら、長く付き合っていく新しいケア方法なのです。
なぜサロンで行うのか
スカルプインクは医療行為ではありませんが、決して簡単な施術でもありません。
むしろ重要なのは、
- 顔立ちとのバランス
- 髪型との相性
- 全体の印象設計
といった「見た目をどう作るか」という部分です。
私たちは日々、ヘアデザインを通して人の印象と向き合ってきました。その経験を活かし、薄毛を隠すのではなく、その人らしさを引き出す手段だと考えます。
「本格的に悩む前に知っておきたい」 「将来の選択肢として気になる」
そんな方にも、ぜひチェックしていただけたらと思います。
薄毛の悩みに、新しい選択肢がもうすぐ始まります✨✨
次回はスカルプインクに付いてより詳しく解説していきます。
今後のご案内を、どうぞ楽しみにお待ちください。

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