「昔はまとまっていたのに、最近スタイリングが決まらない」「トップがふんわりしない」。40代後半から50代にかけて、こうした変化を感じる方はとても多いです。
こうした年齢による髪の変化は、一般にエイジング毛(エイジングヘア)と呼ばれます。
この記事では、エイジング毛と呼ばれる状態がどういうものか、自宅で何ができるか、美容室に相談するとしたら何を見て選べばよいかを、順番に整理します。
エイジング毛とは、どういう状態のことか

エイジング毛は病名ではなく、年齢とともに起きる髪の質感の変化をまとめて指す言い方です。多くの方が挙げるのは次のような変化です。
- 1本1本が細くなり、全体のボリューム感が出にくい
- うねりやパサつきが出て、ドライヤーでまとまりにくい
- ツヤが落ちて、光の反射が弱く見える
- 白髪が増え、白髪染めを繰り返すことで手触りが硬くなる
ここで大事なのは、「髪そのもの」と「頭皮」と「ダメージの蓄積」は別の話だということです。
ボリューム感が出ないのは髪の細さの問題かもしれませんし、長年のカラーによる乾燥が原因で広がって見えているだけのこともあります。
原因が違えば、やることも変わります。まず自分がどれに当てはまるか、鏡の前で切り分けてみてください。
自宅でできること:やり方より「順番」が効きます
高価なものを足すより、毎日の流れを少し変えるほうが手触りは変わりやすいです。
1. シャンプーは頭皮を洗う時間だと考える
髪をこすり合わせて泡立てるのではなく、指の腹で頭皮を動かすように洗います。
すすぎは自分が思っている倍の時間をかけてください。洗い残しはベタつきやニオイの原因になります。
2. タオルドライを丁寧にしてから乾かす
濡れた髪は摩擦にとても弱い状態です。タオルで挟んで水分を吸わせ、こすらない。
ここを省くとドライヤーの時間が長くなり、結果的に乾かしすぎます。
3. 根元から乾かし、最後に冷風をあてる
トップのふんわり感は、根元が立ち上がった状態で乾いているかどうかでほぼ決まります。
根元に指を入れ、左右に振りながら乾かします。最後に冷風を数秒あてると形が落ち着きます。
4. 洗い流さないトリートメントは「毛先だけ」
根元に付けると重さでぺたんとします。中間から毛先に、少量を手のひらに伸ばしてから付けてください。
5. 白髪染めの間隔を見直す
気になる部分だけを染める、根元だけにする、といった方法で、髪全体にかかる負担を減らせます。
白髪染めによるダメージをケアする観点では、頻度そのものが効いてきます。
美容室に相談するときに見るポイント
美容室でできるのは、髪と頭皮のコンディションを整えることと、扱いやすい形にすることです。
医療機関でおこなうことと美容室でおこなうことは別なので、そこは分けて考えてください(急に抜け毛が増えた、地肌に痛みやかゆみが続くなど気になる症状がある場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください)。
美容室を選ぶときは、次を聞いてみるとよいです。
- 今の髪の状態について、原因の説明をしてくれるか
- 施術の内容と、家でのケアの両方を教えてくれるか
- 一度で全部変えようとせず、段階を提案してくれるか
Borderless Salon(表参道・麻布十番)では、毛根改善という頭皮ケアのメニューをご用意しています。
医師監修のヘッドスパプログラムに、赤色LEDの照射と、ヒト幹細胞培養液(保湿成分)を組み合わせて、頭皮環境を整えることを目的としたメニューです。
妊娠中の方もご利用いただけるオーガニック処方で、カラーの放置時間内に20分から受けていただけるので、いつものカラーのついでに試せます。
料金や内容はメニューページをご覧ください。
よくいただくご質問

どのくらいの間隔で受ければいいですか?
髪と頭皮の状態によって変わるため、初回にご相談のうえでご提案しています。一度で完結させるものではなく、続けやすい間隔を一緒に決めるほうが結果的に続きます。
カラーやパーマと同じ日にできますか?
可能です。カラーの待ち時間を使えるので、追加の来店は不要です。
男性でも受けられますか?
もちろん可能です。ご予約時にお伝えください。
まずは相談から
エイジング毛と呼ばれる変化は、一つの原因ではなく複数が重なって起きています。「何から手をつければいいか分からない」という状態が一番もったいないので、写真を送っていただくだけでもかまいません。
一人ひとりの髪の状態に合わせた無料カウンセリングを行っています。まずはLINEからお気軽にご相談ください。
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